ファミ通情報まとめ【2022年12月15日発行】

はじめに

 皆さん、お疲れ様です。ハチローです。

 2022年12月15日に発売されたファミ通について、情報をまとめました。

 主にゲームタイトルやハードの売り上げ本数や、発売されるタイトルのクロスレビュー、あとは新着タイトルについてまとめてあります。

既にスプラに迫る勢い……【ゲームタイトル・ハード売り上げまとめ】

ゲームタイトル

順位タイトル名ハード売り上げ本数累計売り上げ本数
1位ポケットモンスタースカーレット・バイオレットSwitch5772793114571
2位スプラトゥーン3Switch393223407477
3位MinecraftSwitch112232866629
4位マリオカート8 デラックスSwitch110574917646
5位Horizon Forbidden WestPS510107112333

ハード

順位ハード名売り上げ台数
1位Nintendo Switch 有機ELモデル99863
2位プレイステーション545530
3位Nintendo Switch32926
4位Nintendo Switch Lite23338
5位Xbox Series S9031

 先週のファミ通にて、すでに300万本近く売り上げを見せていたポケットモンスタースカーレット・バイオレット。今週も売り上げ本数1位なのは予想通りですが、約58万本という驚異的な売り上げを見せてくれました。

 すでに売り上げ本数では2位であるスプラトゥーンに迫る勢いです。12月ということで、人気タイトルであるポケモン、友達や家族と遊ぶという点ではスプラトゥーンに軍配が上がると思いますが、次週以降の売り上げがどうなるのか、気になるところですね。

 残念ながら新規タイトルのランクインはならず、既存タイトルの売り上げが伸びている状態ですね。クリスマス、年末年始が近いからか、4位にはマリオカート8がランクインしました。

 その中でも5位の売り上げを見せた「Horizon Forbidden West」。PS5のハード売り上げに伴い、こちらも売り上げを伸ばしています。ソフトとハードのセット販売を、この前店頭で見ましたが、その影響でしょうか。

 ハード面ではSwitchは相変わらず、その中でも2位についたのはPS5。どうやら年末年始に向けて、徐々に販売台数が増えているようです。ボーナスが出たら購入を検討していますが、それまで売れ残っていてくれるでしょうか……。

名作タイトルのスピンオフが見事プラチナ殿堂入り【クロスレビューまとめ】

殿堂入りプラチナ

  • ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤

殿堂入りゴールド

  • Need for Speed Unbound
  • 鳥類弁護士の事件簿

殿堂入りシルバー

  • ジャストダンス 2023エディション
  • コスモドリーマー

 今回は「ドラゴンクエスト トレジャーズ」が見事殿堂入りプラチナを達成しました。ドラゴンクエストシリーズのスピンオフ作品は、どれも高評価な印象があります。今回はドラゴンクエストXIで人気のあったキャラ、カミュとその妹が主人公ということもありますが、仲間になるモンスターがどれもカワイイらしいです。「テリーのワンダーランド」を遊んだ世代としては、非常に気になるタイトルであります。

 殿堂入りゴールドではちょっと個性的なアドベンチャー「鳥類弁護士の事件簿」が入りました。名前の通り、登場人物が全員鳥類という、なんだか登場人物全員鳩である「はーとふる彼氏」を彷彿とさせます。ですが、シナリオはかなり面白いらしく、逆転裁判が好きな方にはオススメの作品となっています。

 殿堂入りシルバーの「コスモドリーマー」は、弾幕シューティングゲームとなっています。弾幕ゲーということで、少し初心者や慣れていない方には難しい印象がありますが、こちらは難易度も選択でき、初心者でも遊びやすい作品になっています。もし、これから「東方シリーズ」を遊びたいという方がいれば、こちらで肩慣らししてもいいんじゃないでしょうか。

ゴシックホラーな雰囲気が面白そうな予感……!【新作情報まとめ】

タイトル名ハード予定発売日
Lies of PPS4・PS5・XB One・XSX・PC2023年

 新作として、童話のピノッキオをモチーフとして、ソウルライクのアクションゲームが紹介されました。

 開発は韓国のオンラインゲーム会社が手掛けるようです。

 ゴシックホラーみたいな雰囲気になっており、何やらブラッドボーンみたいな感じだと思いました。

 主人公は端正な顔立ちをした機械人形で童話のピノッキオ同様、人間ではありません。しかし、 会話の中で主人公がウソをつくことで、人間性を獲得するらしく、アクションだけでなく物語もかなり面白そうな感じです。

 現在のところ3種類のエンディングを用意しており、日本語ローカライズも想定しているらしいです。

 ソウルシリーズやエルデンリングをプレイした僕としては、とても気になるタイトルとなりました。続報を期待しましょう!

さいごに

 発売記念特集として「クライシスコア ファイナルファンタジーVII – リユニオン」が10Pを超える枚数で紹介されていました。

 ザックスを演じた鈴村健一さんをはじめ、エアリス役の坂本真綾さんもインタビューが記載していました。お二人は実際にご夫婦でして、主人公とヒロインを演じることになったときはどのように思ったんでしょうね? 坂本真綾さんは、FFシリーズではXIIIのライトニングも演じておられるとか。雰囲気がかなり違いますが、そのこともインタビューで触れられていて、大変興味深かったです。

 その他には発売が待ち遠しい「オクトパストラベラーII」の続報と、「バッカニャ」「零~月蝕の仮面~」の続報もありました。

 「オクトパストラベラーII」ではまだ紹介されていなかったキャラクターの紹介とジョブについて書かれていました。「零~月蝕の仮面~」は、非常に人気のあるホラーゲームのリマスター作品になります。どちらも2023年の2月3月の発売になります。今から非常に待ち遠しいですね。

 さて、今年もあとわずかになりました。次週では、クリエイターや著名人たちが選ぶ2022年ハマったソフトの特集となります。これは毎年恒例ですね。

 皆さんは、今年どのようなゲームをプレイしましたか? どれだけ遊びましたか? 今年一番のゲームを選ぶとしたら、どのタイトルですか? 皆さんの声もぜひお聞かせください。

 それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました。また次回の記事でお会いしましょう。ハチローでした。バイバイ!

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